このたび、京都の老舗和菓子店「三法堂」様の看板商品「わらび餅」に、弊社・美濃与（みのよ）の熱風焙煎きな粉をご採用いただきました。
厳選した国産大豆を丁寧に焙煎したきな粉は、ふわっと香ばしく、とろけるわらび餅の風味をやさしく包み込みます。
伝統の味を守りながらも、素材の力で新たな魅力を引き出した逸品です。
導入の背景
京都・祇園に本店を構える老舗和菓子店「三法堂」様。
創業以来、職人の技と素材の力を大切に、上品でやわらかな味わいのわらび餅を提供されています。
しかし、昨今は素材の品質向上や製造の安定化に向け、より香り高く、自然な甘みを引き出せるきな粉を探されていました。
そうした中で出会ったのが、美濃与（みのよ）の「熱風焙煎きな粉」でした。
導入の決め手
美濃与のきな粉は、厳選された国産大豆を使用し、独自の熱風焙煎で丁寧に仕上げています。
直火ではなく温風で焙煎することで、香ばしさとやわらかな甘みを両立。粒子も細かく、わらび餅にまぶした際の口あたりが格段になめらかです。
導入の決め手となったポイントは以下の3点です。
- 均一な焙煎による安定した香りと風味
- 国産大豆ならではの自然な甘み
- 季節や湿度に左右されない品質管理体制
導入後の変化
三法堂様では、美濃与のきな粉を採用した「特製わらび餅」を販売開始。
お客様からは「香りが立つ」「後味がすっきり」といったお声が多く寄せられています。
店内に広がる香ばしい香りが食欲をそそり、観光客のみならず、地元の方にも“いつもの味がさらに上品になった”と好評です。
今後の展望
三法堂様では、今後も季節限定の和菓子や詰め合わせ商品などで、美濃与の素材を積極的に活用していく予定です。
美濃与もまた、和菓子職人の皆さまが安心して使える原料を通じて、京都の伝統文化を未来へとつなげていきます。